「言葉が詰まって言えない」吃音・どもり症状を24日で克服し自分の言いたい言葉がスラスラ出るようになったアンドゥーブログ

「障害者」のレッテルを貼られ 自分の名前も言えず毎日どもりで悩み、 苦しんだ僕がなぜ どもりを意識せず話せ、 本来の、笑顔で喋る自分を取り戻せたのかを あなたにお伝えします。

吃音改善への第一歩!これを知ってるだけであなたの吃音改善への道は一気に近くなる!

うも、アンドゥーです!


なたはなぜ大人になっても
吃音が全然治らないんだ?


と思ったことはありませんか?


子供時代は
吃音でコミュニケーションが
取りにくくても

きっと大人になったら
この症状はなくなって人ときちんと
会話ができる!



僕はそう思っていましたが、
現実を言いますと、


大人になった
今でもどもっています



あなたもこのような経験を
していないでしょうか?


「確かに、
 なんで今でもこんなにどもるんだろう?」


「言われてみれば確かに・・」


といった声が聞こえてきますね!



今あなたがこのブログを見ていることは、
正直かなりラッキーだと思ってください。



なぜかというと


あなたはこの記事を読んだ後に、
なぜ大人になった今でもどもり続けるのか
その原因が分かってしまう上に

そこに吃音の改善の
ヒントも隠されているのです。



なのでこれを知らなければ
あなたは今後もずっと”嫌な”どもりを
引きずることになるでしょう。


毎日毎日どもる恐怖におびえながら
人と接して行くので
精神的にかなり不安定になるでしょう。


不安定になれば、
もう一生吃音が怖くて憎くて
仕方なくなってしまうかもしれません。


僕は、
あなたにそうなってほしくないので
なぜ大人になっても
どもり続けてしまうのか。



教えます。









それは



























あなたの過去





にヒントがあります。


「あー、俺の過去かぁ~」

と思ったならあなたは
過去に何かしらの出来事を
体験しているでしょう。


この、
大人になってもどもりがあるのは

過去」に原因があるということは


脳科学的にも証明されているほどです。


過去の経験というのは、
あなたの今の人格に
大きく関わっています。


吃音に関しても同様で
過去の経験が
吃音と大きくかかわっているのです。


例えば、子供の時に


(吃音でからかわれたから
どもらないために話そう)

とか

(どもりたくないから
ここは話さずにいよう・・)

など思い、
これをずっと思っていたら
大人になってもこの思考だったという
話は聞きます。

そして吃音も残っていたというわけです。



「でも過去に原因があると分かっても
結局どうすればいいの?」


という質問が飛んできそうですが、


ここでは原因が分かってから


やってはいけない


ことを教えていきます。


①:吃音に関して自分を責めること


これを行うと現状よりさらに
吃音が悪化することになります。


吃音の症状は
緊張したり、

「嫌だ」

「怖い」


と感じたりすると
ひどくなることが多いのですが、


その土台が


自分に対する否定的価値観


であると考えられています。
ですので、自分を責めてしまうと


この否定的価値観が
助長されてしまいます。


ですので
過去を振り返る時、

「うっ・・・俺ってあんな風に喋って
まるで障害者じゃん・・・」


といった責め方は
やめましょう。


②:どもらないための
  緊急回避を多用しないこと。



どもらないための緊急回避
と言いますと、例えば

「あの」

「えーと」

「その」

などが挙げられますが、


これを”多用”しているあなたは


大変苦しい状況です。


どもることを怖がって
常にこういった言葉を多用していると
ひどくどもった時の


精神的なダメージが
倍になります。



しかも、時間が経ってくると
これらの言葉を用いても
どもるようになってしまいます。

「あのあのあのあのあの・・・・」


これでは全く回避になっていませんよね。


むしろ自然な話し方から
遠ざかっています。


ですので、これらの”緊急回避”を
多用しすぎないようにしましょう。


これら2つをいきなり意識するのは
なかなか難しいと思います。


今までこういうことを
何回も行ってきたため、
体に染み付いてしまっているからです。


ですがここの考え方を改めなければ
あなたはずっと吃音におびえてしまいます。


”緊急回避を使えばうまくいく”



この思考を減らしていくためにも

まずは、




流暢に話している自分を
頭の中でイメージしてみましょう!



ここでいう、”流暢”というのは
緊急回避を使っていない状態の自分です。



もし、自分が普通に話せるなら
どういう感じになるのか、


そのイメージを持つことは
とても大切です。


そのイメージを
意識しながら話してみると
スムーズに話せたときに、


(あ、なるほど、こういう感じか)


と、自分の中で分かることができます。
分かることはできれば


あとはそれに向かって
話していくだけです。


これだけでもあなたの意識は
すごく変わってきます!


意識が変わればあなたは


どんな所でも人と話していくことができ、
飲み屋で語り合ったり、


勉強や仕事を
支え合ったりする仲間ができるでしょう!




それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました!