「言葉が詰まって言えない」吃音・どもり症状を24日で克服し自分の言いたい言葉がスラスラ出るようになったアンドゥーブログ

「障害者」のレッテルを貼られ 自分の名前も言えず毎日どもりで悩み、 苦しんだ僕がなぜ どもりを意識せず話せ、 本来の、笑顔で喋る自分を取り戻せたのかを あなたにお伝えします。

口いらず!たったの30分、人前でもこっそり出来る吃音改善テクニックとは!?

うも、アンドゥーです!


日は、前回の話の続きを
しようと思います。

読んでいない方は
↓↓を見ましょう!


吃音改善への第一歩!
 

この記事を読むとあなたは



(どもりをこんな方法で!?)

(今まで私が行ってきた吃音改善方法って・・)


と驚くことでしょう。


早口言葉、発声練習、腹式呼吸・・・
など色々トレーニング法がありましたね。


僕も何度も親から


「早口言葉言ってみな」

「口を動かしまくればじきに治るでしょ」

と言われてたくさん実践してきましたが、
いざ授業とかで当てられて
何かを言おうとした時も


「あ、あ、あ、あ・・・」


みたいになってどもりまくっていたので
ひどく落ち込んでいました。


くそっ!なんで練習しまくってもどもるんや!


僕は小中高と、いつもそう思っていたのです。


ですが、僕の友人が
この方法試してみたら~
と言ってきたので
半信半疑でやった所、


どもるかも・・・
の不安がほぼなくなったのです。


現在僕はまだどもりますが
不安がないのでどんな人とでも
話をすることができます。



「アンドゥー噛み過ぎ笑」


と言われても怒ることなく



「あちゃーいつもの出ちゃった笑」


と言って、
笑顔で対応することまで
できるようになったのです。


しかもどこででもこの方法を
実践することができるので
トイレやお風呂ですら
この方法は使えます。


ですがこの方法を知らなければ


僕は笑顔で対応することなど
まず無理だったでしょう。


言われる度、

(またどもりまくった・・恥ずかしい・・)

といった羞恥心と自責の念に
ずっと捕らわれになっていたに
違いありません。


あなたもこれを知らなければ、


一生ひどい吃音が出続け
その度に自分が嫌いになり、
自分も他人も
信じられなくなるかもしれません。


そうならないためにも
あなたに情報を提供します。


さて、
今日お話しすることに関しては



一切口を使いません!


「え!?口を使わない!?」

と思われたかもしれません。

「口を使わずって
 いったいどんなことをするんだろう?」

と胸を膨らませながら
聞いてくださっているあなたに
教えます。


それは





































頭の中で色々と行動する








ことです。


「頭の中で行動する!?
 何を言っているんだお前は?」

と思われたでしょうが、

言い換えるなら、


イメージの力で
過去を再体験する



ことですね。


「過去を再体験とか
 何言ってるんだこいつは」

そう思われたでしょう。笑


確かに普通に行動していれば
過去を再体験などできませんが


頭の中でイメージをしながらなら
過去に戻ることができます。



ここで、あなたは


「確かに過去に辛いこと
はたくさんあったけど
イメージしてどうするの?」


こういう疑問が
生まれてくるだろうと思います。


これから、
『どういう風にイメージするのか』

また、それにあたっての
注意事項を教えていきます。



①今までの体験で
 嫌なことがあった場面を思いだし、
 紙に書く。


まずは、
今まであなたが経験したこと

例えば、



・吃音をからかわれて
 何も言い返せなかったこと。

・親にかまってもらえなかった。

・厳しすぎるしつけを受けた。


などなど人それぞれ様々エピソードがあるので
それを書いていきましょう。

下に僕が書いたノートを貼っておくので
参考にしてください!

参考例

 

 
ノートに書いた一つ一つについて、
  このノートの場面とほぼ同じ場面で

 ・うまくいった体験

 ・楽しく気持ちよかった体験

 ・親に抑圧されずに受容され、
  自由に自分を出せた体験

 のイメージを入れてみましょう。



例えば、

同じクラスの子を
笑かそうとネタを言おうとしたけど
思いっきりどもって
笑わせなかった場面に対して、

どもらずにスムーズに言えて
その子が腹を抱えて転げ落ちるくらいに
大爆笑してくれた体験をイメージします。

過去の空洞を
イメージで補完する感じですね。

この場面が
小学校3年生と小学校5年生であったなら、
それぞれの場面を


5回

イメージします。

それを行った日付もノートに書いておくと
なお良いですね。


これを繰り返すことで


脳の反応が変わり、


(嫌な記憶なのは変わりないけど
考えてみれば大したことないな)

と思えるようになります。


③口に出して喋ることはNG。

注意事項として、
どのような形であっても、

口に出して話したり、
練習したりするのはNGです。

原則、「話す」場面がでてきた時は
頭の中で話しましょう。


④嫌な出来事を思い出すのもNG

せっかく行った訓練が
これをするだけで全て水の泡となります。

吃音がある方は


”ダメな面に注目する傾向” が強いので


それをやめるためにも嫌な出来事を
思い出すのはやめましょう。


一つ一つの場面を5回ずつ行っていくので
時間はかかりますが、
これをやり続けると、

どもるつらさがなくなって
平気になり、
人と普通に会話できるでしょう。


まずは、



あなたの今までの吃音の経験を
紙に書いてみましょう!


それを書くだけでも


(昔そういやこんなことされたなー)


と思いだすことができます。


吃音の原因は幼少期にあると
言われていますので、
それを思い出すだけでも
大分違います!

思い出してこの訓練をすれば、
あなたは”どもる不安”に
おびえることなく生活できるでしょう。



僕は今もどもりを持っています。

だからこそあなたを
本当に助けたくなるので
これからもどんどん
記事を書いていきます!



それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました!


元吃音持ちでいじめられっこ@アンドゥー