「言葉が詰まって言えない」吃音・どもり症状を24日で克服し自分の言いたい言葉がスラスラ出るようになったアンドゥーブログ

「障害者」のレッテルを貼られ 自分の名前も言えず毎日どもりで悩み、 苦しんだ僕がなぜ どもりを意識せず話せ、 本来の、笑顔で喋る自分を取り戻せたのかを あなたにお伝えします。

いつもどもりで焦っているあなたへ、朗報です!

ぁ、早く言わないと・・




うも、アンドゥーです。


どもる方というのは、
一度はこの考えを
したことがあるのでは
ないでしょうか。


・学校や職場で自分が発表する時


・見知らぬ人に声をかける時


・親や友人と話す時に
言葉が詰まって言えない時


など様々な場面で
こういう考えが起こると思います。


今日この記事を読み終えた頃には


(早く言わないと・・)


という感情が、


(相手にキッチリ伝えることを意識しよう)


という思考に変わります。



心に余裕ができ
会話中に頭の中で言いたいことが
浮かんできてもそれを整理し
きちんと相手に伝えることができます。



「こ、こ、こ、今度カラオケ行こう!」


「あ、あ、あ、あそこの店の〇〇の
ご飯おいしいよ!」


どもっても、焦らずに
相手に伝えることもできます。


「よし行くか!」

友だちの一声、
あなたの心では、
うれしさと安堵に包まれます。


「ほんとだ!
ここの〇〇めっちゃうまいやん!
また行こうぜ!」


このような約束を
交わすこともできます。


こういう経験から、
どもった時の
罪悪感を感じなくなります。


罪悪感を感じなくなることにより
自分からどんどん話すことが
できます。



ですが、
このことを知らないでいると
あなたは


一歩も自分から進むことができません


話をしようと思っても
スルー・・

話したくてもどもるのが怖いから
スルー・・

もう話すのもいいや・・・


このような
悪夢のスパイラルに飲み込まれます。

仕事場の同僚や、
同じ学科の人が誘ってきても、


「ご、ご、ご、ごめん!」


とものすごい勢いで話してしまい
その後の空気が重くなります。


そしてそのまま1人で
さっきの誘いをどもりながら断ったことを
恥じて帰ることになるでしょう。


このようなことを
繰り返していくうちに
話すことへの意欲も消えていき
最終的には


怠惰な生活を送り続けることに
なるかもしれません。





僕はあなたに
そうなってほしくありません。


それでは今から伝えます。



僕が今日伝えたいことは、



































どもったからといって
あなたを嫌いになる
わけではない















ということです。



(え、でもどもったら馬鹿にされるし・・)


(変な顔をされるのがが怖い・・)


特に初対面の人や、苦手な人と話す時に
話そうとするとなる人が多いのですが



どもったからといって
あなたを嫌いになるわけではありません。


どもる度合いは人それぞれですが
どんな度合いでも
嫌いになるわけではないです。




(うーん、でも今までどもってきて
笑われたからトラウマが大きいなー)


と思っているあなたに
具体的にどうすればいいのか
教えていきます。


①まずは声をかけてみること

根幹の話からですが、
まずは声をかけてみましょう。


学校の授業で気の合いそうな人、
仕事をしていて、話しやすそうだなー
と思う人、様々ですが、


まずは

「話しかける」

ということが大事です。


いきなり"嫌われる"というのは
まずないので
どんどん声をかけていきましょう!



② どもった時に (早く言わないと・・!)
という考えをやめる。



どもった時は恥ずかしいという思いと
迷惑をかけたくないという思いから
頭の中で


(早く言わないと・・!)


と思いがちですが
ここに落とし穴があります。


早く言おうとすると必然的に
早口になってしまうので
相手が聞き取れないことがあるのです。


相手に聞き取れないような早さで
話しかけたら
勇気を振り絞って話しても


「え?」


というきつい言葉が待っています。
なので

(早く言わないと・・!)


という考えはやめ
自分のペースで話してみましょう。


③堂々とした態度で接すること


想像してみてください。


弱腰で、顔は下を向いてて
ちょっと雰囲気が暗い人から
話されたとします。

その人はどもりを持っていて
自分に話しかけるとき
どもりながら話しました。

そしてどもる度に


「ごめん、ごめん」


と繰り返し、
最終的には何を言ってるのか分からない・・・

嫌いにはならないけど


(なんだこいつ)


という思考は抱きますよね。


こういう状況にならないためにも
堂々とした態度で話しかけてみましょう。


声のトーンを上げて話すのも良いです!


自信がなさそうに見える人よりも
どもっていても活気がある人の方が
印象は非常に良いですよ!



3つの方法を教えましたが
まずは、






「どもることは
 悪いコトではないんだ!」








と言ってみてください!


なぜ、まずこのコトを
言ってほしいかというと
どもりに対する考えを
改めてほしいからです。


どもりながらも言うことに
焦りを感じなくなれば


あなたはどんな人とでも
打ち解けることは可能です。


これは間違いないです。


ですのでまずは一言、


「どもりは悪じゃない!」


と言ってみてください!




何か分からないこと、
相談したいことがあれば
遠慮なくコメントやメッセージを
してくださいね!


それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました!